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◆「ここしかない」と思えた、“理想”に出会えた瞬間

結婚をきっかけに、「これからの暮らしを、ふたりの“好き”で満たせる家で始めたい」と思い、マイホームづくりを決意しました。最初は建売住宅の見学や住宅会社の見学会に参加していましたが、なかなかしっくりくる家に出会えず、理想とのギャップを感じていたんです。

そんなとき、ふと目にした一枚のチラシがきっかけでカネコ木材建設さんのことを知りました。はじめて見たときから「ここがいい！」という直感があって、実際にモデルハウスを訪れたときには、その想いが確信に変わりました。
なかでも惹かれたのは、柱や梁を見せる「真壁造り」のデザイン。自然素材の温もりと、まるで古民家のような落ち着きある空間に、一目で心を奪われました。私たちが思い描いていた“理想の暮らし”が、目の前にあったんです。

◆“古き良さ”を今の暮らしに。真壁造りで叶えた、心落ち着く住まい

私たちが目指したのは、ただ新しくてきれいな家ではなく、「どこか懐かしくて、ほっと落ち着ける家」。
その想いの中心にあったのが、柱や梁が見える“真壁造り”でした。

時を経ても変わらない日本の家の美しさや、自然素材が醸し出すやさしい空気感にずっと憧れていて、「古民家のような雰囲気を、今の暮らしの中で再現したい」と家づくりの初期段階からお願いしていました。

◆家族の気配を感じながら、自然とつながる暮らし

この家に住んで実感したのは、「気持ちも体も、ちゃんと整う」そんな住まいの力です。
夏は風通しがよくて涼しく、冬は木のぬくもりでほんのり暖かい。季節に寄り添ってくれる家だからこそ、家の中にいても自然と呼吸が深くなるような、そんな快適さがあります。

間取りは、子育てを軸に考えて設計していただきました。リビングやキッチンにいながら、子どもたちの気配が感じられるつくりにしたことで、常に安心感があり、自然と家族の距離も近くなったように感じています。

また、この家はどこにいても“植物がよく映える”のが魅力のひとつ。
無垢の木と自然素材に囲まれた空間に、季節の花や観葉植物を飾ることで、暮らしがぐっと豊かになりました。気づけば、花を選ぶ時間や、葉の成長を楽しむひとときが、日常のちいさな楽しみになっています。

◆「好き」を詰め込めるのが注文住宅のいちばんの魅力

注文住宅のいちばんの魅力は、やっぱり「自分たちらしい家」がカタチにできるところ。
間取り、素材、ちょっとした高さや幅、収納の位置など――細かいところまで「こうしたい」を実現できるのは、建売や規格住宅では得られない楽しさだと思います。

最初は「こんなこと聞いていいのかな？」と不安に思うこともありましたが、カネコ木材さんはどんな小さな疑問にも丁寧に応えてくれました。「遠慮せずに伝える」ことが、後悔のない家づくりにはとても大切だったなと、振り返って感じています。

◆「この人たちに任せたい」と思える、“顔が見える”家づくり

家づくりは、決めることも多くて、不安や迷いの連続。だからこそ、どんな人たちと一緒に進めていくのかがとても大切だと感じていました。

カネコ木材建設さんの魅力は、何と言っても「人」。
社長さんをはじめ、スタッフの皆さんがとにかくあたたかくて、自然と笑顔になってしまうような雰囲気なんです。打ち合わせというよりも、楽しくおしゃべりしているうちに、気づけば色んなことがスムーズに決まっている――そんなことも多かった気がします。

◆これからお家づくりをはじめる方へ

家が完成して振り返ってみると、「あの時間も、すごく楽しかったな」と思える瞬間がたくさんあります。間取りを考えたり、素材を選んだり、毎回の打ち合わせでワクワクしながら想いを形にしていく過程が、私たちにとってかけがえのない思い出になりました。

カネコ木材建設さんにお願いして、本当に良かった――
そう思える家づくりでした。これから家を建てる方にも、そんな素敵な出会いがありますように。